陸上競技
2022-06-21
「家でも短距離走・かけっこのトレーニングがしたい!」
今回は、そのような方に向けて、体幹の力が上がったり、足の切り返しのスピードが上がったりする、マウンテンクライマーのやり方を紹介します。
何か参考になれば幸いです。
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1つ目は、両足が地面について行うやり方です。
まず、腕立て伏せの姿勢からどちらかの足だけ前に出します。
その時、なるべく手の真横に足を出しましょう。
そして、前の足と後ろの足で同時に床を蹴り交換します。
※このように、前後の足をジャンプして入れ替える運動は、立った状態だとスプリットジャンプと言います。その運動を床に手をつけて行います。
次に、注意することを説明します。
足を交換する時に、お尻を浮かせるのは、よくありません。
腰が高い位置になると、体幹が上手く鍛えられないからです。
また、前後の足の幅が狭くなることもあるので、こちらも注意が必要です。
腰が上がらないように注意して、連続で1セット20回、行うとよいでしょう。
2つ目は、腕立て伏せの姿勢から、もも上げを行います。
どちらかの足を胸につくくらい、引き上げましょう。
そして、前の足と後ろの足を同時に入れ替えます。
このやり方でも、連続で1セット20回、行うと良いでしょう。
注意することは、1つ目と同じです。
このやり方でも、腰が高く上がらないように注意しましょう。
なるべく背筋を伸ばして、良い姿勢を保ったまま行ってください。
以上が、子どもの運動能力が向上するマウンテンクライマーのやり方です。
素早く足を動かすことで、体幹を鍛えながら、足を切り返す筋肉がついていきます。
家で無理せずに行ってみてください。
何か参考になれば幸いです。