書き初めとスポーツは似ている？表現力を身につけよう！—富山県の陸上＆運動教室より

はじめに

こんにちは！悟空Jr.アスリートスクールの野原です！

私は中学3年のとき、富山県書き初め大会に出場し、賞をいただいたことがあります😆👍

「スポーツと書き初めに何の関係？」と思われるかもしれません。

でも、私は昔からこの２つには“共通する集中力と表現力”があると感じています。

今回は、「スポーツで教えたことが上手く表現できない…」「ここぞ！という場面で集中力が発揮できない…」と、お悩みの方に向けて、スポーツと書き初めの関係について、お話します✨

記事の執筆者

スクール代表
野原 将史（のはら まさふみ）
男子ハンマー投インハイ準優勝
空手 糸東流 ５段 師範代

正月の書き初めスパルタ練習

先に、私の書き初めの経験について、お話します👍

私は、書道教室に通ったわけではありません。

正月だけの短期集中で、書き初めを練習していました😅

そんな私の正月には、休みがありませんでした。

朝から晩まで、習字が得意だった祖母に習って、書き初めの練習です。

3人きょうだい全員、泣きながら筆を握っていたのを今でも覚えています…😢

でも、そのおかげで、小学1年から中学3年までの９年間、組で金賞をもらい続けました🥇

ただ、いくら組で金賞をとっても、学年で代表にはなれず…。

富山県大会には、進めませんでした…。

それでも中学3年、最後のチャンスでようやく富山県大会に進むことができました✨

そして、推薦だったと思いますが、最後の大会で賞をいただくことができたのです！

書き初めは紙に自分を表現！

書き初めは、白い紙に筆で、文字を表現します🖌

・中心を意識すること

・左右のバランス

・文字の大きさ

・とめ、はね、はらいなどの強弱 など

どれも書き初めをする上で、大切なポイントです😆👍

そして、これらのポイントは、スポーツの動きと同じだと私は感じています。

スポーツは空間に自分を表現！

スポーツも、何もない空間に動作を落とし込んでいくものです。

・中心（軸）がズレれば動きが崩れる

・左右のバランスが取れていないと安定しない

・力の入れ方、抜き方（強弱）も重要 など

書き初めの筆を使った表現と

スポーツの身体を使った表現

表現のやり方は違えど、そこに求められる集中力・感性・コントロールは、非常に似ています😲！

富山県に書き初め大会があるのは幸運

私は、富山県で書き初め大会があること自体が“ラッキー”だと思っています✨

私がスポーツ指導員として最初に働いたのは福岡県でした。

そこでは、正月に書き初め大会が開催されていないことに驚きました…😲

確かに書き初めは、準備や片付けも面倒で、頑張っても達成感が薄いと感じるかもしれません…。

でも、それ以上に“得られるもの”があると考えています。

字が上手い下手よりも、 集中して、丁寧に、イメージした文字を表現するという経験が大切。

運動も同じです。

上手い下手よりも、 集中して、丁寧に、イメージした動きを表現するという経験が大切😆👍

おわりに

いかがでしょうか？

意外と書き初めとスポーツに共通点がありましたよね😆👍

ちなみに私は、絵を描くことも好きでした。

中学生の頃の通知表は、１０段階の評価で美術が１０～９、体育が７～６でした…😆

子どもたちには、「スポーツだけやっていればいい！」と思わずに、書き初め、図工など、様々な体験を通して、総合的に表現力を身につけてほしいと思っています！

そうすれば、大人になっても、様々な分野で活躍できると考えています👍

私たちのスクールでは、ただ速く走る、ただ逆上がりができるようになる、それだけを目指しているわけではありません。

子どもたちが「将来、役に立つスポーツ以外の能力」も意識して教えています。

「将来、たくましい大人になってほしい」

「運動も得意になってほしいけど、他の能力も伸ばしたい！」

そう思う保護者の方がいらっしゃったら、ぜひ一度、体験にいらしてください。

指導員一同、楽しみにお待ちしております。

悟空Jr.アスリートスクール 代表
野原 将史

スクールエリア

富山市（火、木、金）

高岡市（月、火、水、土）

射水市（月）

砺波市（木）

南砺市（日）

上市町（水）

対 象

年中～小学生、中学生

※クラスによって異なります。詳しくは、お問い合わせください。

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