姿勢が乱れると集中力も乱れる？—運動で姿勢を整えよう！ 富山県の陸上＆運動教室より

はじめに

こんにちは！悟空Jr.アスリートスクールの野原です😆👍

ある日の高岡市のスクールでのことです。

いつもより元気のない男の子がいて、話をしている途中に何度もあくびをしていました。

一日中、小学校で授業を受けて、帰ってからも宿題。

子どもたちも忙しいので、眠たくなるのも無理はありません…💦

でも—

人の話を聞きながら、堂々とあくびをするのは、その子が将来、損をしてしまうと思っているので、私は、注意するようにしています。

ただ、その時、気になったのは、あくび以上に、その子の姿勢の乱れでした…。

今回は、「何だかいつもダラダラしている…」「集中力が続かない…」と、悩みを持つ保護者の方に向けて、姿勢と集中の関係について、お話します😆👍

記事の執筆者

スクール代表
野原 将史（のはら まさふみ）
男子ハンマー投インハイ準優勝
空手 糸東流 ５段 師範代

心と身体はつながっている

ダラダラしている…。

集中していない…。

あくびが出る…。

そういう時、だいたいの子どもは、背中が丸まったり、身体が傾いたりと、姿勢が崩れています…💦

私は、「身体と心はつながっている」と思っています。

姿勢がシャキッとしていない子は、心もシャキッとしない。

あくびをしてしまった子は、姿勢が乱れてシャキッとできるはずもないので、ある意味、当然かもしれませんね💦

背中が伸ばせない！？その理由は…

その子に「背筋を伸ばしてごらん」と言ってみましたが、首をかしげて上手くできない様子。

気になって、そっと背中を触ってみると—

驚いたことに、背中が曲がったまま固まっていて、筋肉や骨格がその状態で、癖になっていたのです💦

「いくら口で良い姿勢と伝えても、難しいのは当たり前か…」と感じました…😅

でも、幼いうちから、乱れた姿勢で骨格や筋肉が癖になっていると、将来が心配です…。

運動で姿勢改善！

最近は、スマホやゲームの影響で、姿勢が崩れている子が本当に多いです。

中には、小学生でストレートネック（首が前に出た状態）になっている子も…。

姿勢の乱れは、単に集中力や学力を下げるだけでなく、スポーツではパフォーマンス低下につながりますし、内臓にも負担をかけてしまいます😅💦

姿勢の乱れは「百害あって一利なし」ですね😞

なので、私は、ただ走る、投げるという技術的な指導だけでなく、体をほぐしたり、姿勢の軸を整える練習を大切にしています。

姿勢が整えば
集中力も戻ってくる

集中力が戻れば
運動や勉強も楽しくなる

良い姿勢は印象も良くなり
人に好かれやすくなる

そんなふうに思いながら、姿勢を良くするために、次の４つのポイントを意識して指導しています！

• 運動で身体を温めて筋肉をほぐす
• ストレッチをして筋肉を伸ばす
• 耳、腰、膝、かかとが真っすぐになるように、骨格を整える
• 短距離走のドリルやマット運動の逆立ちなどを通して、身体を支える筋肉をつける

ぜひ、ご家庭でも良い姿勢を心がけてみてください😄👍

私たちのスクールでは、ただ速く走る、ただ逆上がりができるようになる、それだけを目指しているわけではありません。

子どもたちが「将来、健康的に過ごせる身体づくり」も意識して教えています。

「将来、たくましい大人になってほしい」

「運動も得意になってほしいけど、健康で過ごせる身体づくりをしてほしい！」

そう思う保護者の方がいらっしゃったら、ぜひ一度、体験にいらしてください。

指導員一同、楽しみにお待ちしております。

悟空Jr.アスリートスクール 代表
野原 将史

スクールエリア

富山市（火、木、金）

高岡市（月、火、水、土）

射水市（月）

砺波市（木）

南砺市（日）

上市町（水）

対 象

年中～小学生、中学生

※クラスによって異なります。詳しくは、お問い合わせください。

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