身体づくり
2025-05-27
こんにちは!悟空Jr.アスリートスクール代表の野原です😆👍
「うちの子を早くスポーツで活躍させたい!」
そう思う保護者の方もおられると思います…。
だけど、早くからスポーツで順位を求めることは、本当に正しいことでしょうか??
今回は、文部科学省と日本陸上競技連盟が発信している指針をもとに、「子どもとスポーツの関わり方」を一緒に考えてみましょう✨
記事の執筆者
スクール代表
野原 将史(のはら まさふみ)
男子ハンマー投インハイ準優勝
空手 糸東流 5段 師範代
2020年度から完全施行された新しい学習指導要領(体育編)。
こちらでは、これまでの「やらされる体育」から、「のびのびと主体的に取り組む体育」に変化することが書かれています😲!
※学習指導要領とは、文部科学省が示す小学校・中学校で用いられる授業のカリキュラム
その中で、特に注目したいポイントはこちら👇
つまり、新しい学習指導要領では、ただ単に「体力がある!」「たくさんの技ができる!」ことを主な目標にしていません。
運動を通じて、「考える力・伝える力・健康を自分で守る力を育てましょう!」という方向にシフトしています😆💡
また、日本陸上競技連盟(JAAF)は、選手育成の段階を明確に分けています。
そして、その中で、早期の専門化や過度な勝利至上主義を慎むべきとしています。
※勝利至上主義とは、試合で勝つことを何より重視した考え方
選手育成の段階的なステージはこちら👇
つまり、小学生のうちは「専門的にやらせる」より「地元で楽しく運動する」ことが大切!中学生になってようやく地元の大会に出場!というのが、日本陸上競技連盟(JAAF)の方針となります。
文部科学省の学習指導要領や日本陸上競技連盟(JAAF)の方針を参考にして、悟空Jr.アスリートスクールでは、以下の様な運動指導を心がけています😆👍
中には、早くから結果を求めて、バーンアウト(燃え尽き症候群)やスポーツ障害になる子もいます…。
そもそも、小学生~中学生の間は、本人の努力以上に、産まれた月が早かったり、成長が他の子よりも早かったりする子が、スポーツで活躍しやすいです…😅💦
なので、私たちは、子どもたちの身体と心の成長を長い目で見ています。
結果を出したい時に
基礎となる身体や
努力の仕方を知っている
一生涯
スポーツを楽しみ
のびのびと健康で過ごす
早くから結果を出すことよりも、こちらの方が重要と考えています✨
陸上競技や器械運動など体育は、ただの「競争」ではなく、自分の心と身体の健やかな土台作りでもあります。
「うちの子、運動が苦手で…」と悩んでいる方も、「もっと頑張ってほしい!」と期待している方も、
ぜひ、今の時代に合ったスポーツのあり方に目を向けてみてくださいね😊
のびのびと長い目で、お子様を見守っていきましょう!
私たちのスクールでは、ただ速く走る、ただ逆上がりができるようになる、それだけを目指しているわけではありません。
子どもたちが「将来、役に立つ強い精神力」も意識して教えています。
「将来、たくましい大人になってほしい」
「運動も得意になってほしいけど、他の能力も伸ばしたい!」
そう思う保護者の方がいらっしゃったら、ぜひ一度、体験にいらしてください。
指導員一同、楽しみにお待ちしております。
悟空Jr.アスリートスクール 代表
野原 将史
スクールエリア
富山市(火、木、金)
高岡市(月、火、水、土)
射水市(月)
砺波市(木)
南砺市(日)
上市町(水)
対 象
年中~小学生、中学生
※クラスによって異なります。詳しくは、お問い合わせください。
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