ハードル練習の基礎！まずは「またぐ」動作から始めよう

こんにちは✋

悟空アスリーツです😆！

今回の動画では、ハードル競技の基本となる「またぐ」練習について解説しました🏃

ハードルというと「跳ぶ」イメージが強いですが、まずはしっかりと「またぐ」動作を身につけることが大切です👍

「ハードリングが上手くいかないな…」と、お悩みの方にとって、何か参考になれば、幸いです！

👇動画で確認したい方はコチラ👇

またぐ動作のポイント

姿勢をまっすぐに保つ

• 前傾になりすぎるとバランスを崩しやすく、後傾すると前への推進力が落ちます⤵
• 目線を前にし、体がまっすぐの状態を意識しましょう！

抜き足の角度を意識する

• ハードルは直角（90度）ですが、抜き足は地面から斜め45度を意識して、抜きましょう！
• ものさしをイメージして、その上で真っ直ぐ足を動かすイメージで行ってみましょう！

つま先を上げる

• つま先が下を向くとハードルに引っかかりやすくなります💦
• 抜き足を前に出すときは、つま先を上げる意識を持ちましょう！抜き足全体を上に上げがちですが、足は重い部位なので、力を余分に使ってしまいます！

よくある間違い

• 抜き足を高く上げすぎる
  ハードルを怖がって過剰に足を上げると、体のブレが大きくなり、次のハードルに影響します💦

• 膝が伸びたまま、またいでしまう
  怖さから膝をピンと伸ばしたまままたぐと、バランスを崩し、転倒の恐れがあります。膝をしっかりたたんで、コンパクトに動かすことが大切！

ハードル越えの次のステップ

またぐ動作ができたら、次は「リード足と抜き足の入れ替え踏切り」に挑戦します。

• リード足をまたいだら、踏み切って足を入れ替える
  ジャンプは「踏切り動作」の場面なので、思いっきり踏み切りましょう！怖がって踏切りが弱くなってしまうと、ハードルにぶつかってしまいます💦

• ハードル越えた後の動作に意識を向ける
  ハードルを超えた後、後ろに体重が残るとスムーズに走れません。リード足が地面についたら、しっかりその足に体重を乗せて、前に進むイメージで動きましょう！

腕の使い方も重要！

腕の使い方もとても大切です！かけっこも同じく、腕振りを使わなかったり、間違えたりすると、バランスの崩れた走りになってしまいます💦

• リード足がハードルの上にきたら、逆の手でパンチするように前へ出す
  勢いのあるパンチができると、体重が前に働いてくれます！この時、肩ごと前に突き出すくらいのパンチが重要です！

• 抜き足と同時に腕も引き戻すことで、体のバランスをキープ
  前にパンチした腕を自分の意志で後ろに引くことで、体のねじれが起こり、そのエネルギーによってバランスを整えてくれ、よりスムーズに前に進むことができます！

まとめ

今回紹介した練習のポイントをまとめると、

●基本姿勢を意識する

●抜き足のつま先の向きを意識する

●抜き足の角度を調整する

●リード足に体重を乗せる

●腕の振りを活用する

ハードル競技を行う上で、大切なポイントとなっております！✊

焦らずステップを踏みながら練習することで、ハードル越えのスムーズな動作に繋がります👍

ぜひ試してみてください！

悟空アスリーツでは、このような陸上競技やスポーツの技術を発信しています。

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次回の動画もお楽しみに！

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今回の練習内容を担当した指導員

林優雅（はやしゆうが）コーチ
１１０ｍハードル １４秒０５
現富山県記録保持者
現富山県高校 記録保持者

担当クラス
富山市（火曜、木曜）
射水市、上市町、南砺市