陸上競技
2025-05-22
こんにちは!悟空Jr.アスリートスクールの野原将史です😆
私が陸上競技のハンマー投でインターハイ優勝を目指していた時…。
恩師から1本のビデオテープを手渡されました📼
それは、過去の陸上競技・ハンマー投のオリンピック選手の投げを集めた映像でした。
その日から、私は毎日最低30分、必ずそのビデオを見続けました👀
ご飯を食べながら、ストレッチをしながら、隙間時間があればいつでも…。
最初は、正直なところ、なぜ見るのか分かりませんでした😅💦
でも、繰り返し見続けているうちに—
映像の中の選手の動きが、次第に自分の中に“入ってくる感覚”があったのです!
今回は、「うちの子、運動神経を良くしたい!」「試合で結果を出したい!」と思う方に向けて、私が高校時代に実践した「運動神経で観る」動画の視聴方法について、お話します😆👍
記事の執筆者
スクール代表
野原 将史(のはら まさふみ)
男子ハンマー投インハイ準優勝
空手 糸東流 5段 師範代
ビデオテープがすり切れるくらい、見続けていると、その人が自分に乗り移ってくるような感覚がありました。
この感覚が身についてから、私は一気に成長しました😲!
動画の中の選手の筋肉の使い方、動きのリズム、呼吸のタイミング、さらには心の状態まで、 まるで自分が体験しているかのように感じられるようになったのです。
そして、私が練習で実際にハンマー投げの新しい技術を試そうとした時、「これはもう、動画で何度も体験してきた動きだ」と、体が自然に動くようになりました。
さらに、指導者からアドバイスを受けたときも、「あぁ、あの選手のあの動きですね」と、すぐに再現できるようになっていました。
私は今、スポーツ指導者として、子どもたちと向き合っています。
そして、この「運動神経で観る力」は、今でも役立っています。
例えばマット運動の指導をするとき。
「技術的なポイントを整理しよう!」と、YouTubeで参考動画を見れば、 その人の筋肉の使い方、リズム、タイミングが分かるので、 やり方をまとめることができます。
また、子どもたちの動きを見たときも、「今、この子は、どこの筋肉をどう使ってるか?」「タイミングがどこでズレているのか?」 を、自分の運動神経で観るからこそ、的確なアドバイスを届けることができています。
そして、仕事においても、この「運動神経で観る力」は役に立っています。
私はいつの間にか、全身全霊で観る癖がついていて、仕事上で覚えることも、あっという間に吸収できるようになっていました✨
その結果、私は独学で、チラシ制作や動画編集、謎解きの制作ができるようになっていました。
今の時代、YouTubeには本当にたくさんの参考動画があります。
ただなんとなく眺めるのではなく、「憧れの選手の動きを運動神経で観る」ようにしてみてほしいのです。
・どういうリズムで動いているか?
・どこの筋肉をどう使っているか?
・どんな気持ちでそのプレーをしているのか?
そんなふうに、まるで自分がその選手になったつもりで観る。
それを日々の練習に活かせば、きっと成長のスピードは何倍にもなるはずです。
「目で見て、頭で理解する」
のではなく
「運動神経で観て、身体で感じる」
ようにする
それが、スポーツで技術を飛躍的に高めて、その後の人生にも役立つ観る方法だと思っています。
ぜひ、チャレンジしてみてください👍
私たちのスクールでは、ただ速く走る、ただ逆上がりができるようになる、それだけを目指しているわけではありません。
子どもたちが「将来、役立つ考え方」も意識して教えています。
「将来、たくましい大人になってほしい」
「運動も得意になってほしいけど、人としてのあり方を学ばせない!」
そう思う保護者の方がいらっしゃったら、ぜひ一度、体験にいらしてください。
指導員一同、楽しみにお待ちしております。
悟空Jr.アスリートスクール 代表
野原 将史
スクールエリア
富山市(火、木、金)
高岡市(月、火、水、土)
射水市(月)
砺波市(木)
南砺市(日)
上市町(水)
対 象
年中~小学生、中学生
※クラスによって異なります。詳しくは、お問い合わせください。
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